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2023年(令和5年)11月

生長の家広島教区教化部長 橋本 定子

 合掌 ありがとうございます。
 日頃より光明化運動に大きなお力をいただいておりますことを、心より感謝申し上げます。先月、10月15日には会員の皆様のご協力により4年ぶりに教化部と府中養心道場の2会場で「自然の恵みフェスタ2023」が開催され、両会場で一八三名のご参加をいただき大盛会裡にフェスタを終了することができました。運営委員として携わってくださいました皆様、ご家族や知人を誘いご参加くださいました皆様、ありがとうございました。今年は近年増える災害に備えて「防災」をテーマに、ロケットストーブで防災食の試食や防災グッズのワークショップ、消防士の指導によるAED体験等をメインに、オープン食堂も同時開催され、防災食のノーミートカレーを食べていただきました。その他、ウクライナカラーの自転車と「しまなみサイクリング」の写真、「石上げの行」のために(三角形を)彫った石と木片の展示も行いました。これらを参加くださった大勢の皆様に見ていただき、また体験していただくことができて、大変有意義で楽しいフェスタとなりました。
 さて、11月22日は、谷口雅春大聖師の130回目の御誕生日です。総裁・谷口雅宣先生は、雅春先生が生長の家を始められる経緯について、機関誌『生長の家』2022年2月号の「運動の哲学的な淵源を語る」の中で次のようにお説きくださっています。
『   御文章引用のため、掲載いたしません。   』(P11)
『   御文章引用のため、掲載いたしません。   』(P10)
 雅春先生は、早稲田大学在学中、「プラグマティズム」(実用主義)と言われていた哲学の創始者であるウィリアム・ジェームズ教授が書いた文章の講義を受けて、このことを学ばれたのです。それで、『   御文章引用のため、掲載いたしません。   』(P9)と表現されました。
 こうして「心の法則」というものを大学生の時代に習われ、これは今、生長の家の中心的真理の一つになっているところの"横の真理"―心の法則です。自分が心に描くことが、ズーッと人生に展開していくので、「昭和恐慌」と呼ばれる厳しい経済状態にあった当時に、ウィリアム・ジェームズの哲学からヒントを得て、「朗らかに笑って生きる」というような日時計主義を掲げられたのです。
『   御文章引用のため、掲載いたしません。   』(P14)
 信仰と生活の一致――それが今日のPBS活動の中にも表現されているのです。今、私たちが直面している地球規模のいろいろの問題も、私たちの行動による生活の変革によって、ものの考え方の転換によって変えていくことができます。生長の家創始者・谷口雅春先生のお説きくださった「人間・神の子」の御教えに深く感謝し、"新しい文明"の構築に向かって明るい希望を持って邁進していきましょう。再拝

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